ミノルタ50mmマクロ
100mmマクロを使っていて、気になったのがワーキングディスタンスです。ワーキングディスタンスとは、レンズの先端から被写体までの距離ですが、これが長いか短いかでレンズの使い勝手が変わってきます。僕の場合には、お寺の境内を歩いていて、参道脇に咲いている花を撮ることが多いのですが、そうすると、すぐ目の前に被写体があることになります。100mmマクロでは、被写体が近すぎて、そこから数歩下がって撮るということが多かったのです。 また、僕は、どちらかというと、花の等倍撮影というより、花をアップで写して、背景も写しこむという構図が多いので、背景を入れやすいのは50mmの方だろうということもあって、購入しました。
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50mm 1/10 F5.6
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50mm 1/125 F5.6
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50mm 1/15 F5.6
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50mm 1/60 F5.6
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50mm 1/15 F4
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50mmという画角は、「標準レンズ」と言われることからもわかるように、汎用性の広い画角です。上の藤袴の写真(1段目右と3段目)を比べてもらうとわかりやすのですが、寄ったり引いたりすることで、望遠的にも広角的にも写すことができます。50mmマクロ購入後は、7割方このレンズで撮影するようになってしまいました。 発色も非常に良いですし、お気に入りの一本です。
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