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ミノルタ α-7

現在の僕の愛機はミノルタのα-7です。
そのα-7の使いやすい点を挙げてみましょう。

【1】ファインダーが見やすい。広角域で画面の中のピント位置まで確認できるのは、中級機ではこのカメラくらいです。F6もいいですが、値段が違いすぎです。
【2】撮影データが記録できる。デジカメでは当たり前ですが、フィルムカメラではなかなかできません。中級機で、シャッタースピードや絞り値だけではなく、撮影時間・使用レンズの開放絞り値・使用焦点距離まで記録してくれるのはα-7だけです。
【3】内蔵フラッシュが24mmのレンズに対応しています。

デジタル一眼レフの低価格化が進んできました。僕自身は当分、フィルムカメラを使い続けるつもりですが、いつか銀塩カメラはなくなってしまうのかも、という不安を感じるようになりました。そうすると、決して大きなメーカーではないミノルタのカメラを使っていることへの不安はますます大きくなるばかりです。
レンズはタムロンのOEMが多くなり、クラッチ切り替え式のレンズが増えていかない。カメラ量販店でのレンズの扱い量が少ない。シグマやトキナーがミノルタ対応のデジタル専用レンズを発売してくれない…等々。しかし、せっかく使いやすいカメラがあるのに、あまり先のことを心配してそれを使わないのもおかしな話です。
ですから、心配な点はありますが、しばらくはα-7を使い続けることになるでしょう。

(2005年8月)

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