100mmマクロは、花を撮影する場合の定番レンズと言われています。その中でも、ミノルタの100mmマクロは、色ノリの良さとボケの良さで名レンズと呼ばれる一本です。僕の使用しているのは、父親からミノルタシステム一式を譲ってもらった時にふくまれていた、初期型のレンズです。その後、円形絞りを採用したU型、Dタイプに対応した現行型と進化していますが、レンズ構成は変わっていないようです。
100mm1/45F4
100mm1/125F5.6
100mm1/200F5.6
100mm 1/90 F5.6
僕自身は、他のメーカーの100mmマクロを使ったことがないので、比較はできませんが、花を取り始めてからしばらくは、このレンズを使って撮影したものにお気に入りの写真が多かったのは確かです。
(2005年10月)
(追記)現在はミノルタの写真事業はソニーが継承しており、ほぼ同じスペックのレンズが、「SONY 100mmF2.8マクロ」として販売されています。
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